壁の向こうに何が見えた?
ベルリンの壁が残されている場所はあまり多くはありません。 私は、イーストサイドギャラリーとベルナウワー通りの2ヵ所を訪ねました。 ベルナウワー通りのベルリンの壁メモリアルは、今回の旅で私に強い印象を与えました。 ベルナウワー通りの壁については、別にご紹介します。 まずは有名なイーストサイドギャラリーの壁跡です。 イーストサイドギャラリーのプレート。 シュプレー川の東、フリードリッヒスハイン地区ミューレン通りに1,300メートルの壁が残されています。1990年、21ヶ国118人の画家によって100点以上の芸術作品が描かれました。 Sバーン Ostbahnhof(東)駅からWarschauer Str.駅方向に向かって1.3km残っています。東駅からも見えているので直ぐわかるはずです。 こちらは東側ということになります。 向こうにテレビ塔が見えます。 壁の前を走る。 正直、ここの壁はギャラリーとして有名で、ずっと確かめたかった”壁”とは印象が違います。 ベルナウワー通りへ行ってみて、初めて”壁の重さ”が胸に刻まれました。 でもこれだけ長い距離で壁が残っている場所はないので、ぜひ訪ねてみてください。 壁の近くのアパートの窓。 何が見えていましたか? この日はベルリンでは貴重なお天気が良い日。青空が迎えてくれました。 それでも帰る頃にはすっかり体が冷え、東駅で0.9ユーロの立ち飲みコーヒーと持参したサンドイッチで休憩しました。 東駅は大きいのでお店が沢山ありますよ。駅構内は暖かく、生き返りました。
by madonotabi
| 2005-12-11 16:48
| ベルリン
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