安河内羔治遺作展
f0016674_20542878.jpg安河内羔治遺作展
ポートレートギャラリー
東京都新宿区四谷1−7
2006.10.17-10.29


横尾忠則さんのポートレートで忘れられないものがありました。
誰が撮った写真なのか知らないまま、ただ強い印象を持っていました。
その作品は、安河内羔治さんの作品であることを最近知りましたが、安河内さんは残念ながら今年の7月に86歳でお亡くなりになりました。安河内さんの遺作展が四谷で開かれていたので今日行ってきました。上のポスターの写真も私が知っていた写真の1枚です。

安河内羔治さんは、松屋銀座フォトスタジオを営む一方、ポートレート作品をとり続けた方です。横尾忠則さんのポートレートはライフワークとなっていたそうで、他にも「下町浅草=老舗あるじ」、「一世紀を生きる(アメリカで百才を迎えた日系人とその家族 )」などから抜粋された作品が展示されていました。小規模な展示でしたが1点1点が忘れられない作品でした。

まず、1960年代の写真も90年代の写真もまったく変わらないのです。撮られている人物が安河内さんを尊敬している事が伝わってきます。そして”線”がものすごくかっこいい。あんな昔から横尾忠則に着眼し、あんな斬新な写真を撮っていたなんて。私が受けた驚きと喜びです。1世紀を生きた日系人とその家族、老舗のあるじの写真も素晴らしい。なんというのでしょうか、”狙っていない”、”かっこつけてない”、”まじめ”、それが私には美しいと思えました。

是非ご覧いただきたい遺作展ですが、残念ながら今日が最終日でした。
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by madonotabi | 2006-10-30 00:11 | 美術
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