オットー・ヴァイトの盲人作業所(ベルリン)
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心の目で見た光が今も。


ここは、1989年に学生が見つけ出したというオットー・ヴァイトの盲人作業所が記念館として残されている場所です。
ナチに抵抗し、経営者オットー・バイトが工房内の隠し部屋にユダヤ人盲人や、多くのユダヤ人を匿ったのです。


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ここは、人気のハケッシャー・ホーフの並びにあります。
一見見落としてしまいそうな入り口。
しかも、こんな感じで暗い。
ちょっと入るのをためらってしまうかも?
この道の突き当りが記念館の入り口。
ベルを鳴らして開けてもらいます。

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入り口に到着するまではこんなだし。
お兄さんがぶらぶらしてたし、、、。
私もかなりびびりつつ、カメラをしっかり隠し、小心者の本領発揮で警戒モード5。
いざ突入。

f0016674_2259372.jpgでも心配ご無用、中には年配のご婦人がいてにこやかに迎えてくれました。
当時の資料や、使われていた機械が展示されています。
トップの写真は、当時の隠し部屋の小窓です。

当時の部屋そのままの姿を見ることができるのは貴重な体験です。
ここに隠れていたのだと、、すぐそこに外の世界が感じられるだけに恐怖はどんなだったでしょう。

人気のエリアの中にあるので、ぜひ立ち寄って欲しいです。
小さい記念館ですが、心に残ります。

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見学を終えて外に出て、今来た道をふと見ると、かわいいカフェのベンチが。
さっきまで全然見えてませんでした。
やっぱりここはベルリン。
このセンスが好きです。

さらにほっとして、記念館の方を振り向くと、、、。

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あっ、これ見たことある!
そう、昔、日比野克彦さんがテレビで紹介してたオブジェ。
まだあったのかー、ここだったのかー!
ちょっと感動でした。
正面の階段のある入り口が記念館。

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Museum Blindenwerkstatt Otto Weidt
Rosenthaler Str 39
Sバーン Hackescher Markt
030-28599407
12:00-20:00(土、日は11:00-)休なし
寄付の形で入場料を


ベルリンには、昔から福祉の一環で視覚障害者がかごやブラシを作るという伝統あります。
クロイツベルグにある「DIM」は、今でも視覚障害者の方々が作った商品がおしゃれなデザインで販売されている高品質ブラシ店で人気です。
DIM
Oranienstrabe 26
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AX
by madonotabi | 2005-12-27 00:06 | ベルリン
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